レーザー 加工 文字 抜き:LED内蔵銘板とは?

本日はステンレス鋼板使用しました、レーザー 加工 文字 抜きご紹介します、LEDを取り入れることで、夜間のLEDによる美しいライティング効果で落ち着いたサインになります。

ここからの目次

製作工程:レーザー切断機で切り板を抜く作業

文字やデザインを素材からレーザー切断機で切り抜きます。写真はステンレス3mmの抜き文字切断しているところです。細かい部分まできれいに加工できますが、細かすぎると熱による変形が生じるのでリスクも考慮が必要です。

、理由としては屋外で使用する場合は、そして、銘板の場合はサイズが大きくても1㎡超えるサイズは少なく、素材でコストダウンするより、耐久性の高い素材を利用された方が塗装などの塗り替えも少なくお得です。

ラボリちゃん

スチール鋼板の方が素材単価としては断然お得だと思うんだけど…
何故ステンレス鋼板を使うの?

ラボリくん

最大のメリットは錆びにくい事だね。
あとサイズがあまり大きくない場合→素材でコストダウンするより耐久性の高い素材を使った方が、塗装などの塗り替えも少なく結果的にお得になったりするんだよ。

ラボリちゃん

そうなんだ!サイズや設置場所も考慮して素材を選ぶのが大事だね~

LED設置やアクリル裏当て

LED電球色を裏側に配置することで、サインが柔らかいイメージになります。抜いたロゴ部分にはアクリルを接着しまして(写真右)文字部分を白く際立たせることにより、はっきりとしたロゴになります。

LEDの有無で夜間のイメージも大きく変わります。サインだけではなく建物全体がワンランク上の安心感を漂わせると思います。

実際の利用シーンの紹介

LED内蔵銘板やレーザー加工の文字抜きは、切り板だけではなくBOXサインとしての製作方法もあります。商業施設の案内サインや企業のロゴ表示サインに多く使用されます。

BOXタイプは1.2mm程度の鋼板を使用します、最初にご紹介しました切り板との違いは、曲げ加工と溶接の加工工程が増えるのでコストも上がります。設置場所の状況と看板のデザインで選択しましょう。

店舗サインとしての利用

店舗のファサードサインにも、LED内蔵銘板やレーザー加工は多く用いられています。昼間はデザインを重視した文字抜きが道行く人の目を引き、夜間にはLEDがバックライトとして文字を浮かび上がらせて上品で高級感のあるイメージになります。

導入時のコストと効果的な使い方

コストと価格帯の考察

ステンレスなどの高額な素材は屋外で使用しましょう!屋内の場合はアクリルなどの安価な素材の選択も可能です。文字の複雑さ、看板サイズなどで判断が必要です。LEDの設置は小型になると100VのLEDが使用できないので、12Vか24Vを使用しますが、LEDはスイッチング電源だけでも5.000円程度します。建物や周辺の環境に応じたサインを選定していきましょう。複雑なデザイン・LED照明などを求めれば、総じるコストも高くなります。

まとめ

レーザー加工による精密な文字抜きは、店舗のファサードや商業施設の案内サインにおいて、高品質で視覚的に訴える力を持っています。屋内・屋外の素材の選択でコストも変わりますし、昼間のデザイン性はもちろん、LED照明を使用する夜間の美しいライティング効果で一層の印象を与えることができます!

ラボリは一括製作できる知識と設備でお客様のご要望にお応えさせていただきます、どのような小さなこともお気軽にご相談ください。

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