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看板業界において、高級感や重厚感を演出するために欠かせないのがメッキ文字です。特に、企業のエントランスやピクトサイン、ホテルのサインなどで多く見られます。
メッキ文字の種類や製作事例をご紹介しながら、導入を検討されている方のヒントになれば幸いです。
メッキ文字とは、金属や樹脂の表面にメッキ加工を施した立体的な文字のことです。高級感があり、耐久性が高いため、ワンランク上のサインに使用されています。金属素材の表面処理として行うのが一般的ですが、樹脂素材などの非金属に対しても行うことができます。
最大の魅力は、高級感。その美しい輝きを放つメッキ仕上げが、通常のサインよりもワンランク上の印象を与えます。さらに、金属や樹脂の表面にメッキ加工を施すことで、耐久性が向上し、美しい状態を長期間キープ。デザインの自由度も高く、メッキの種類や加工方法を工夫することで、個性あふれる仕上がりが実現できます。さらに、耐候性の高い素材を選べば、屋内はもちろん屋外でも長く使用可能です。
高級感と耐久性を兼ね備えたメッキ仕上げのサイン。
その美しい輝きの裏には、職人の技術と手間が詰まっています!
今回は、メッキ仕上げサインの製作手順を現場目線でご紹介します
金属でも山形文字やR型などの立体的な文字が製作可能です。レーザー加工機を使って削り出すことで、今では樹脂文字と同じような多様なデザインの製作ができます。
ポイント!
メッキの仕上がりを左右するのが、下地処理、メッキを施す前にピカピカに仕上げます。
表面をバフで磨き上げ、凹凸をなくします。この工程が甘いと、メッキ後にムラが出るため超重要!
ポイント!
まだメッキ前ですが研磨作業ですでにピカピカ!
いよいよメッキ工程!
メッキ処理には電気メッキ・真空蒸着・スパッタリングなどの方法があります。
金属の輝きを最大限に引き出すため、素材や用途に合わせて最適な方法を選びます。
ポイント!
メッキが完了したら、クリアコーティングを施し、耐久性をUP!
特に屋外用は、紫外線や雨風の影響を受けるため、防錆・防汚加工も重要です。
ポイント!
メッキ文字の納期は、デザイン・素材・加工方法によって異なりますが、一般的な目安は以下の通りです。
標準的な納期
▶ 約2〜3週間
これは、通常の金属文字や樹脂文字に比べて、メッキ加工には研磨・下地処理・メッキ処理・仕上げといった工程が増えるため、少し時間がかかります!
メッキ仕上げのサインは、ただ光沢があるだけじゃない!
素材選び・研磨・メッキ・コーティングと、細かい工程を経て仕上がります。
「美しいものには手間がかかる」とはまさにこのこと!
サインの仕上がりにこだわるなら、ぜひ職人技が光るメッキ加工を取り入れてみてください
私たちLABORIでは、チャンネル文字から高級感あふれるメッキ文字まで、幅広いサイン製作を承っております。小さなご要望でもまずはお気軽にご相談ください。