チャンネル文字バックライト式をL型で建物の角に設置した製作事例

UCHIDA SOGO様が当社の製作事例をご覧になり、ご依頼をいただきました。

ここからの目次

建物の角を活かしたL型チャンネル文字の魅力

チャンネル文字のバックライト式は、夜間でも視認性が高く、柔らかい光での存在感を強調できるサインの一つです。特に建物の角にL型で設置することで、2方向からの視認性を確保し、より効果的な広告として機能します。今回は、実際にL型で設置した製作事例をご紹介します!

製作の工夫

L型のチャンネル文字は、通常の平面用の文字と比べて角の処理や光の拡散がとても難しいです角の部分を自然に見せるには経験と加工技術が必要。さらに、バックライトの光が角で不均一になりやすいため、拡散処理もしっかりやらないと「なんか光ムラが…」となってしまいます。

角の見えがかり処理の難しさ

L型のチャンネル文字では、角の処理が一番の難所!単純に直角に曲げればいいってもんじゃなくて、文字の一体感を保ちつつ、自然に見せる加工が求められます。今回は、レーザーカットで切断を行い、溶接後に正面の見えがかりを調整して、違和感なく仕上げました。

バックライトの拡散調整が激ムズ!

L型のため、LEDの光が均等に拡散しにくいので。特に、角部分で光が溜まりすぎたり、逆に暗くなったりすることがあるので、アクリルのディフューザー(光拡散板)を追加し、光のムラを調整しました。さらに、LEDの配置を微調整しながら、実際に目視でテストしながら最適な照射角を確保!

設置のポイントと工夫

1. L型設置のメリット

通常の壁面設置と異なり、L型で建物の角に取り付けることで、2方向からの視認性が向上します。特に、交差点や歩行者の多いエリアでは、どの方向から見ても目に入ります。これ、実際製作するとめっちゃ難儀なんです!

2. バックライト式による視認性の向上

LEDバックライトは、夜間や暗所での視認性を確保するために最適です。建物の雰囲気を損なわず白色のLEDで上品な印象を演出しました。

施工の流れ

  1. 現場調査:設置場所の寸法や下地強度で、固定方法などを確認(ここでミスると全部台無し!)
  2. デザイン設計:建物のデザインに合った色でL型文字の仕様を検討
  3. 製作:ステンレスHL加工+LED組み込み
  4. 仮設置テスト:点灯テスト・奇麗に拡散するようにモジュール配置、特にL型なので、平面と違う難しさあり!!
  5. 本設置:下地金物フレームを用いた固定作業
  6. 最終チェック:夜間点灯チェックと微調整(最後の微調整が地味に大事)

まとめ:L型チャンネル文字は効果抜群!

L型で設置することで、通常の壁面サインに比べて視認性が向上し、会社の訴求力を最大限に引き出せます。特に、L型チャンネル文字バックライト式を採用することで、夜間の美しい輝きだけでなく、目新しいデザインで企業のイメージアップになります。

「建物の角を活かしたサインを検討している」「夜間でも目立つデザインにしたい」という方は、ぜひご相談ください!

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