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チャンネルサインの事ならお気軽にどうぞ。
店舗や企業の顔ともいえる「チャンネル文字(立体文字)」。特に内照式チャンネル文字は、屋内でもしっかり視認性を確保でき、お店の認知度向上に大きく貢献します。しかし、一口に内照式といっても、「アクリル成形」と「レイヤー樹脂文字」という2つの主要なタイプがあります。どちらも、樹脂文字では製作できない厚み約50mm前後が必要な場合でも製作できるのが最大のメリットで、側面も光る文字です。
それぞれの特徴を理解し、自社の用途やデザインに最適な選択をしましょう。
レイヤー樹脂文字は、文字専用の最新の3dプリンターで樹脂素材を層状に重ねて構成する方法で、乳半アクリルより白く、光を透過・拡散させる素材を使用しています。下の方は若干積層が見えます。
アクリル成形チャンネル文字は、正面のアクリル切り板に、側面のアクリル板を熱成形して曲げ、正面と側面はアクリル用の接着剤で固定します。立体的に加工した昔ながらの製作手法。
左がアクリル成形文字、右がレイヤー樹脂文字。点灯前と点灯後を比較しました。
比較項目 | アクリル成形 | レイヤー樹脂文字 |
---|---|---|
価格 | 高め | 比較的安価 |
デザイン自由度 | 中程度 | 高い |
発光の美しさ | ムラのない均一な光 | 光を透過・拡散させる素材を使用 |
耐久性 | 高い | 中程度 |
製作期間 | 長め | 短め |
適した用途 | 側面が光るデザイン性重視の看板 | コストを抑えた看板、多彩なデザインの店舗用 |
奇麗に発光するのはレイヤー文字ですが、正直なところ、どちらも単体で見れば見分けがつかないほどの高いクオリティです。細部の仕上がりや発光の美しさも優れており、実際に比較してみないと違いが分かりにくいほどの仕上げで作られています。
デザイン性を最優先 → レイヤー樹脂文字がおすすめ
コストを抑えつつ、オシャレな光る文字を製作したい → レイヤー樹脂文字が最適
短納期で導入したい → レイヤー樹脂文字が最適
耐久性のある文字が優先 → アクリル成形が最適
強度優先→アクリル成形が最適
アクリル成形チャンネル文字とレイヤー樹脂文字、それぞれにメリット・デメリットがあります。デザインの自由度や発光の美しさを重視するならレイヤー樹脂文字、耐久性と強度を考慮するならアクリル成形文字文字が適しています。
「どちらが良いか?」ではなく、「どの用途に適しているか?」が重要です。
お客様の要望や予算に合わせて最適なチャンネル文字を選んでください。
私たちラボリでは、お客様のニーズに合った最適なチャンネル文字をご提案いたします!
チャンネル文字の製作・導入をご検討中なら、お気軽にご相談ください!