電球付 チャンネル文字のためのLEDサイン球ガイド

サイン球サイン※チャンネル文字サンプル(CAFE)

みなさん、こんにちは!チャンネル文字専門工房LABORIです

「お店の看板をもっと輝かせたい…」 「どんな電球を選べばいいのかわからない…」 「コストを抑えつつ素敵な看板にしたい…」

そんなお悩みをお持ちではありませんか?

近年、LED丸形電球の世界がとっても豊かになりました!昔は白熱球だけだったサイン球も、今ではLEDが主流となり、デジタル制御も簡単になって、選べる幅がグンと広がっているんです。

形も色もサイズも、本当にたくさんの種類から選べるようになりました!

今日は私たちLABORIが特に「チャンネル文字」(文字の形をした立体的な看板のことです)に使う最新のLED電球について、皆さんにご紹介します。私たち専門工房の目線で、それぞれの特徴や良い点・気をつけたい点まで、わかりやすくお伝えしますね。

ぜひ最後までお付き合いください!きっとあなたのお店やオフィスにピッタリの看板のヒントが見つかります。

ここからの目次

スタンダードな電球型サイン球、ソケットとボール球で昔ながらのチャンネル文字

スタンダードなLED電球型サイン球

丸形電球をソケットに回しながらねじ込むタイプ。これぞ「王道」のチャンネル文字です!

でも正直なところ…配線を一つ一つ結線するので、かなり時間がかかります、私たちの腕の見せどころでもあるんですよ。

ボール球のサイズは大きいものだとφ100mm(直径10cm)程度までありますが、チャンネル文字に使うならφ40φ50mmが主流です。

電球タイプのチャンネル文字断面図

LED丸形電球付チャンネル文字のメリット

何といっても、ねじ込み式のLED電球は交換が簡単です!電球が切れた時、専門工具がなくても誰でも交換できちゃいます。少量でも注文できるので、ご自身で交換すればメンテナンス費用も安く済みますよ。

高所にある看板は専門の職人さんに依頼する必要がありますが、それでもメンテナンスが容易なので修理費用も抑えられます。レトロな雰囲気を出したいお店にもピッタリです

LED丸形電球付チャンネル文字のデメリット

電球をねじ込むソケットが必要なので、一つ一つ配線する手間があり、その分コストも上がってしまいます。また、ジョイント部分が増えるほど、長く使用した時に漏電などの不具合が起きやすくなることも…。

ただ、雨風やほこりが直接あたらない屋内での使用なら、ほとんど問題ありませんのでご安心ください!

ソケット無しのスタイリッシュなLEDボール球

LEDは連結されているので配線も少なく、組み込み時間も大幅に短縮できます。この点がコストダウンにも一役買っているんですよ。

直径の種類は45mm、50mm、65mm、70mmとバリエーション豊富!ボールカバーは乳白色が主流ですが、LEDの色は電球色・青・黄・オレンジ・緑・赤・ピンクなど、まるでカラフルで多彩です、もちろんRGB(多色変わるタイプ)も選べますよ。

一番の違いは、電球のソケットが不要になったこと!はめ込み式なので、すっきりとした見た目が魅力です♡

私たちLABORIでは、室内の天井への丸型サイン球ディスプレイも手がけています。おしゃれなカフェやレストランで雰囲気でますよ。

ソケット無しLEDボール球のメリット

先ほども触れましたが、ソケットが不要で、LEDが既に連結されているため、作業スピードはソケットタイプの3分の1程度!結線作業も少ないので、手作業で起こりがちなミスも防げます。

材料自体も安く、ボール球の数が多いほどチャンネル文字全体の価格も抑えられるのがうれしいポイントです。コスパ重視の方にピッタリの選択肢ですね

ソケット無しLEDボール球のデメリット

ボール球のカラーバリエーションは比較的少ないので、お店のイメージカラーとぴったり合わせるのが難しいことも…。LED自体は多色ありますが、連結されているので数十個単位での販売となり、少量で使用する場合は少し割高になることがあります。

また、ボール部分の構造がシンプルなので、屋外で使用する場合は風などで外れやすいこともあるので注意が必要です。ただし、屋内設置なら安心してお使いいただけます。

3. チャンネル文字などで使用するLED豆球タイプ、砲弾型LED球

LED 砲弾型の色種類の写真

特に小粒タイプは柔軟性バツグン!LEDが小さくて薄いので、直径10mm程度の小さな文字や複雑な形状も美しく表現できるようになりました。

本当に魅力的で個性的なチャンネル文字が作れるんです、デジタル制御が簡単なので、点滅や色の変化など特殊効果も思いのままに演出できます。

若いお客向けやインスタ映えを意識したお店にはとても人気のタイプです!

LED豆球タイプ、LED砲弾型タイプのメリット

電球が小型なので、細かいデザインや小さなチャンネル文字にも配置しやすいのが最大の魅力。曲線や細かい部分も美しく表現できるので、デザイン性の高い文字やロゴなど、幅広い用途で活躍します。

「他のお店とは違う、オリジナリティあふれる看板を作りたい!」というご要望にぴったりです。

LED豆球タイプ、LED砲弾型タイプのデメリット

豆球タイプは数が多くなるため、加工の手間が増えます。また、密集して取り付けると電気容量も多くなるので、正しい容量計算を事前に行い、デザインに反映する必要があります。

メンテナンスも専門知識が必要になるので、不具合が出た場合は私たちLABORIにご相談ください。

チャンネル文字で使用する、樹脂で作る最新タイプのサイン球

アクリルを削り上げて作るので、もはや「球」ではありません!まさに最新のアートのような存在感

透明アクリル・乳半アクリル・マット仕上げなど様々な素材と、LEDを組み合わせることで、素材の質感を生かした全く新しいジャンルの看板が作れるようになりました。

「高額なのでは?」と思われるかもしれませんが、大型サイズでなければコストパフォーマンスも意外と良好!LABORIでは、お客様のイメージに合わせたオリジナルデザインを得意としています。

樹脂製サイン球タイプのメリット

このタイプの新しいチャンネル文字は、とにかく目を引きます!お客様の目に留まりやすく、お店のイメージアップにもつながります。他社では真似できないような、看板文字を作りたい時に最適です。

技術の進化を感じさせる洗練されたデザインは、ハイセンスなブティックやモダンなレストランなどに特におすすめです

樹脂製サイン球タイプのデメリット

新しい技術ということもあって、経験の少ない会社さんだと、どうしてもコストが高めになってしまうこともあるようです。
その点、LABORIのような文字専門の会社にご相談いただくと、一貫してお手伝いできますので、安心してお任せいただけると思います。

機能や交換方法など製作会社しかわからない部分があるので、メンテナンスも限られた会社でしか対応できません。ただ、長期的な美しさを保つためには、専門家によるケアが不可欠ですね。

5. 電球付きチャンネル文字、製作のポイント

電球のサイズと配置バランスが大切です

まず考えたいのが電球のサイズと配置のバランスです。
小さな電球をたくさん並べて華やかにするのか、それとも少し大きめの電球をゆったりと配置するのかで、見え方がずいぶん変わってきます。

特に曲線の多い文字の場合は、電球同士の間隔が詰まりすぎないように注意が必要です。実際に配置してみて、どんなふうに見えるかを確認しながら進めるのが安心です。

電球タイプのチャンネル文字店舗内天井に設置写真

電球の色も印象を左右します

電球の色には、大きく分けて「電球色(オレンジっぽい光)」「昼白色(自然な白っぽい光)」「昼光色(青みがかった白)」があります。

たとえば、あたたかみを出したいカフェや雑貨屋さんなら、電球色がおすすめです。

一方で、スタイリッシュなお店や清潔感を出したい空間には、昼白色や昼光色がぴったり。白い光はシャープで現代的な印象になります。

また、最近はカラーLEDを使って、赤や青、緑などで個性的な演出をするケースも増えています。イベントや目立たせたいサインには、こうした色付き電球も一つの方法ですね。

6. まとめ

LEDの進化は、丸型サイン球付きのチャンネル文字のデザインや機能にも大きな変化をもたらしました。LEDは明るく長寿命で、白熱球のような球切れも少なくなったので、ランニングコストもグッと下がります!

装飾する分コストは上がりますが、球の間隔を工夫して使用する量を減らしても、従来品と変わらない明るさを表現できるんですよ。コスト面でお悩みなら、ぜひLABORIにお気軽にご相談ください!

今後のサインプランを考える際は、昔ながらのレトロでおしゃれな電球付きチャンネル文字だけでなく、デザイン性とお店のイメージを兼ね備えた、LEDサイン球付きの文字も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?

きっとお店やオフィスの個性を引き立てる、素敵な看板が見つかりますよ♪

最後までお読みいただき、ありがとうございました!何かご質問があれば、LABORIまでいつでもお気軽にお問い合わせください。

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