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お店のシンボルになる看板、中でも写真映えする「文字モニュメント」を作りたいとき、「せっかく作るなら、誰もが『いいね!』と言うような、こだわったデザインにしたい!」とワクワクしますよね。
デザインに凝ったり、ちょっと特別な素材を選んだりすると、「あれもこれも」と費用がどんどん高くなってしまい、「理想のデザイン」と「実際に出せる予算」の板挟みになってしまう方は少なくありません。私たち看板を作る会社は、お客様の「こんな素敵な看板を作りたい!」という熱い気持ちをよく分かっています。
お金のことを気にせずに、思い描いた通りのデザインを実現できるのが一番ですが、たいていの場合は予算が決まっています。あなたのデザインへのこだわりを大切にしながら、上手に費用を抑えるためのコツをお伝えします。
お客様が「ちょっと高いな」と感じる背景には、デザインに関するいくつかの要素が大きく関わっています。
文字モニュメントには、丈夫で見た目もきれいなアクリルやステンレス、プラスチック(FRP)、木など、いろんな材料が使われます。
例えば、錆びにくくて長持ちするステンレスでも、鏡のようにピカピカに磨き上げる「鏡面仕上げ」にしたり、もっと高級に見えるような特別なコーティングをしたりすると、その材料自体の値段や、それを加工する職人さんの手間賃が高くなります。特に、普通のお店では売っていないような「特別注文の色」や「珍しい手触り」を求めると、材料費とそれを手に入れるためのコストが上がってしまうんです。
モニュメントの形や文字の書体が複雑であればあるほど、費用は高くなります。
看板作りは、機械だけでなく、職人さんの手作業の部分が多いです。文字の角をシャープに出したり、曲線部分をきれいに仕上げたり、複雑な立体構造(文字の枠と表面で違う材料を使う場合など)を持たせたりするには、作る時間と、高い技術が必要になります。
たくさんの部品を正確に組み合わせる場合や、つなぎ目が見えないように細かく加工する場合は、熟練した職人さんの技術と根気が必要になり、その分が費用に加わるわけです。
夜や暗い場所でもモニュメントを目立たせるために、LEDなどのライトを内側に入れる「内照式」を選ぶ際も、費用が変わってきます。
光をムラなく美しく見せるための工夫や、文字の側面(わき)だけを光らせる場合の細かい配線作業など、電気関係の工事や設計にかかるお金は、ただ文字を立体にするだけの「光らせないタイプ」と比べて高くなるのは当然です。また、光の色を細かく変えたい、アニメーションのように光らせたいといった凝った要望は、特別な操作装置が必要になり、さらに費用が高くなってしまいます。
すべての部品で一番高い材料を使うのではなく、お客さんの目につきやすい正面は高品質な材料を使いながら、側面や裏側など目立ちにくい部分の材料や仕上げのグレードを下げる方法があります。
外に置く場合でも、耐久性の高いプラスチック系の材料(FRP)を使って、上から塗装で金属そっくりの質感を出したり、すべてステンレスではなく、アルミなど少し安価な金属で代用できないかを検討してみましょう。天然の木ではなく、木目調のシール(シート)を貼った材料を使うなど、「見た目の質感はそのままに、材料の選び方を工夫する」ことで、費用を大きく抑えることが可能です。
極端に細い文字や、飾り付けが多すぎるデザインは、作るのが難しくなり、制作時間も長くなります。
「モニュメントの伝えたいことを一番表現できるシンプルな形」を考えて細すぎる文字は少し太くする、立体文字の奥行き(厚み)を少し薄くするなど、デザインの「核」となる部分以外を調整するだけで、加工にかかる費用を大幅に減らすことができます。デザインがシンプルになっても、文字を大きくしたり、ライトの当て方を工夫したりすれば、十分なインパクトと高級感を出すことは可能です。
文字全体を光らせる「内照式」は費用がかさみますが、看板全体を外から照らす「外照式」(スポットライトなど)に変えるだけでも費用は抑えられます。
デザインにこだわりたいなら、「間接照明」の活用が、文字モニュメントの裏側にだけライトを仕込み、壁をぼんやりと照らすことで、文字の輪郭が浮かび上がって見える「バックライト式」は、内側から光らせる方式よりも構造が簡単で済むことが多く、さらにおしゃれでムードのある雰囲気を出すことができます。
文字モニュメントの制作を成功させる一番の秘訣は、最初から理想のデザイン案だけを突きつけるのではなく、「この看板で何を一番伝えたいか」という目的と、「このくらいの金額で作りたい」という現実的な予算の上限を、隠さずに私たち制作会社に教えていただくことです。
私たち看板を作るプロは、お客様のこだわりや夢を一番に考えながらも、今までの経験や技術から、「このデザインのままで、どこを工夫したら安くできるか」という、プロならではの提案ができます。「とにかく遠くから目立たせたいのか」それとも「近くで見たときの高級感を重視したいのか」、あるいは「夜に優しい雰囲気を出したいのか」など、作る目的がハッキリすれば、材料選びやライトの最適なバランスを見つけることができるのです。