体験こそが学びであり、学びこそが未来をつくる。──ただただ圧巻!大阪万博2025

人それぞれの見方や楽しみ方は違いますが、私たちラボリの「ものづくりの視点」から見ると建造物のスケール、建築基準も厳しい“規制大国・日本”での技術力、
これほどまでに自由な発想を形にした建築群を目の当たりにするとは――ものづくり屋の現場目線では「五つ星」以上の見ごたえのある楽しさとなりました、まさに、日本の技術力と世界の文化が融合した奇跡の空間でした。

また、今回の研修では、私たちラボリが製作を担当させていただいた「PASONA」のモニュメント文字やイタリア大使館で使用されたチャンネル文字も現地で見ることができました。
自分たちの手掛けた作品が多くの人の目に触れている光景は、何よりの喜びです。

モニュメント文字の設置写真
未来の働き方や医療、食、ライフサイエンスをテーマにしたパビリオン
イタリア大使館官のレセプションで設置「BRUNBLLO CUCINBLLI」のチャンネル文字をラボリが担当

そんな感動の大阪万博研修旅行を、今回ブログでご紹介します。

各国パビリオンのデザインには、それぞれの「らしさ」しっかりと込められていました。建築はその国の文化そのもの、各国パビリオンのデザインは自国が主導。
それを支える建築構造は、日本のゼネコンが安全基準を守りながら創り上げたもの。

世界万博として特例的な規制緩和があったとはいえ、
「よくぞここまでやり遂げた」と思わず唸る完成度。
更に大屋根リングから見る光景はもう「二度と見られないであろう世界」を創り上げた異空間の光景に、
改めて胸が熱くなった一日でした。

ここからの目次

目の前に広がる未来都市──ついに足を踏み入れた大阪万博会場!

大混雑を覚悟していた入場も、ガイドさんのナイス判断で西口へ。これが大正解で、拍子抜けするほどスムーズに会場入りできちゃいました。

大屋根リングは、柱と梁を一体化させた“木造ラーメン構造”でできています。
昔の日本の建て方“貫接合”を、現代の技術で進化させた造りなんです。
その大屋根リングをくぐると、中には世界中のパビリオンが並ぶエリアが広がっています。

建築は文化そのもの パビリオンって国の性格バレる個性モリモリ


自由な発想で曲線と直線が共存する未来的デザイン、縄や水など素材や天然資源を使用して
一つひとつが国の力を誇示するかのように見える、「建築って、国の個性を最もわかりやすく表すんだな」と改めて実感と感動が交差。

クウェート館は「未来への灯台」をテーマに、翼を広げたようなフォルムが、解放と飛躍を象徴。
シグネチャーパビリオンの「いのちの未来」館外装の黒いメッシュ膜に、屋上から建物全面に水が流れ落ちる“水膜ファサード”
オーストリア館は「協奏する未来がテーマ。
木組みのドラムのような外観が印象的で、音楽と自然が調和する国らしい温もりあるデザイン
内部では、木材・音・空気の循環を体感できる展示が特徴です。
中国の伝統的な書道の巻物から着想を得た、広げられた巻物のような外観が特徴。写真では分かりにくいが建物も高く迫力がある。
スイス。シャボン玉のような軽やかな外観で、アルプスの少女ハイジが公式キャラクターとなっています。スイスパビリオンは「生命・地球・人間拡張」テーマに、創造性やイノベーションが紹介
フランス館 は、テーマを「光が導く自由と創造とし、
外観は金属のルーバーが重なり合う立体的なデザイン
太陽の光を受けて表情を変えるファサードは、まさに“動く芸術
カナダは春の雪解けをイメージした、凍った川が溶け出す様子を表現、別行動のラボリチームと奇跡の遭遇
施工部のフックとハーの故郷ベトナム館。中は過去から現在、そして未来へと続くベトナムのストーリーが紹介

大屋根リングから見た景色がやばすぎた。未来と感動が重なった瞬間。

ただでさえ存在感のある巨大な構造物。
その上に立ち、会場全体をぐるっと一望できるって、景色に見とれるだけではない異空間、それが大屋根リングのすごさ。

海に大屋根リングが一部飛び出していて、海をうまく活かした演出も印象的でした!
空飛ぶクルマの実演に、花火やドローンのショーまで間近で見られて、もう大迫力。
五感で楽しめるってこういうこと!

全長約2キロの大屋根リングは、海側の上段とパビリオン側の下段で分かれた造りになってるんです
夕方からは様々な光の演出が始まるので入場規制がかかるほどの人気、登れた人はかなりラッキー!

ポルトガルパビリオン。“海、青の対話”をテーマとした施設。“海洋の動きのダイナミズム”の表現を意図し、ロープとリサイクルネットを主要素材を使用
韓国パビリオン
超大型サイズが目の前にあるって迫力あるね、建物全面に広がる超特大LEDビジョンは、幅約60〜70メートル級、高さも10メートル前後と推定
イタリア館、屋上に上がれる設計になっていて、緑に囲まれたテラスからは会場を一望。
イタリアの“屋外を楽しむ文化”がそのまま形になっており、「建物の上で過ごす」という新しい体験を味わえます
シンガポール館は17,000枚を超えるアルミの円形板で覆われた高さ17メートルの驚異的な建築物。このパビリオンは共に未来を切り開くという希望に満ちた前向きな物語を提示
アメリカ館はさすがのスケール!
左右にドーンと構えた大迫力のLEDビジョンが、まるで国の力を見せつけるよう。
パビリオン自体もかなりのサイズで、存在感ハンパない!

「夜の万博はまだ終わらない!」それぞれの夜、それぞれの楽しみ方

18:30で行動分岐!
ホテル直行の“宴会チーム”と、夜まで遊び尽くす“万博満喫チーム”に分かれてラストスパート🔥

海の上から夜の大屋根リングに立つと、まるで光の海に浮かんでいるような感覚に
眼下には万博の会場全体がきらめき、国ごとに異なるライトアップが一面に広がります。
昼間とはまったく違う幻想的な世界がそこにはあり
日中の熱気が落ち着き、夜の大屋根リングはまた違った表情に。
青や金色に染まるライトアップの中、花火やドローンもすさまじい数が飛んで空の演出も凄いことに

夜のフランス館は、国旗のトリコロール──青・白・赤──の光に包まれ、
まるで“光の国”を象徴するような美しい演出で魅了します。

毎晩1,000機を超えるドローンが夜空を舞い、光の粒が少しずつ形を変えていく──
初日にはなんと2,500機が登場してギネス世界記録を更新、万博の幕開けにふさわしいスタートだったようです。

撮影下手でm(__)m携帯落としてレンズ破損(´;ω;`)

この動画、左がフランス館で、真ん中のアメリカ館は両サイドにドーンとLEDビジョン!
右の建物がフィリピン館です。
ちょっと映りが悪いけど、雰囲気だけでも伝われば…

さいごに──
見て、感じて、学ぶ。大阪万博が教えてくれたのは、「夢中で楽しむことこそ、成長のはじま


「経験こそ最大の財産」であり、それが未来へのエネルギーになることを改めて感じました。
今回、同行できなかったスタッフもいましたが、参加した皆と過ごした2日間は、本当に楽しく、心に残る研修となりました。

  「小さな一歩が大きな未来へ」  By LABORI

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