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お店や会社の建物にある、ちょっと変わった形の置物やオブジェ、皆さんも一度は目にしたことがあると思います。
あれをただの「飾り」だと思っていませんか。「ああ、あれね、たしかに何のためにあるんだろうって思ってた」「ただおしゃれなだけかな、くらいにしか考えてなかったなあ」という声が聞こえてきそうですね。
実はあれらには、お店の雰囲気を良くしたり、お客さんに「あの場所だ!」と覚えてもらうための、大切な役目があります。


オブジェとモニュメントは、どちらも空間を素敵にするアート作品ですが、その目的はまったく違います。
オブジェは、フランス語で「芸術品」を意味する言葉がもとになっていて、主に空間をおしゃれにしたり、雰囲気を良くしたりするために使われます。例えば、ホテルのロビーにあるモダンな彫刻や、レストランの壁に飾られた変わった形の焼き物などがこれにあたります。お店の雰囲気にそっと溶け込んで、お客さんに心地よい時間を過ごしてもらうためのものなんです。
一方、モニュメントはラテン語で「思い出させるもの」という意味の言葉がもとになっています。「あー、なんか銅像とか記念碑とか、そういうやつか!」と気づいた方もいるかもしれません。
お店や施設の考え方、伝えたいことを形にして、人々の心に強く残すためのものです。その建物ができた理由や、大切にしていることを象徴するものが多く、その存在自体が待ち合わせ場所になったり、道案内の目印になったりします。


オブジェとモニュメント、どちらを置くかは、その施設がどんな目的を持つかによって選ぶのが大切です。
あなたが「落ち着いてゆっくりできる、高級感のある空間」を作りたいなら、オブジェがぴったりでしょう。空間にすっと馴染むオブジェは、来た人に「なんだか居心地が良いな」と感じてもらい、長い時間滞在してもらうことにつながります。
「たくさんの人に知ってもらいたい」「このお店といえば、これだよね!と話題にしたい」と考えるなら、モニュメントの出番です。実際に、ある調査では「印象に残ったお店や場所」として、シンボル的なモニュメントがよく挙げられることがあります。
「そういえば、あの場所にあった謎のオブジェ、すごく印象に残ってる!」と、心当たりがある方もいるかもしれませんね。これは、モニュメントがただの飾りではなく、その場所の「顔」として、人々の心に深く刻まれる存在であることを示しています。
建物の入り口に、目を引くモニュメントを置くと、良いことがたくさんあります。
そのユニークな姿は、スマホで写真を撮ってSNSに投稿したくなる気持ちにさせます。それが自然に口コミとなり、お店のことを知ってもらう良いきっかけになります。モニュメントは「目印」になるので、初めて来る人でも迷わずにたどり着くことができ、お客さんにとっても便利です。モニュメントに込められたストーリーや思いは、言葉にしなくてもお店の考え方を伝えてくれます。
「買い物や食事をする場所」ではなく、「心に残る特別な場所」として、そのお店だけの価値を作り上げることができます。
「ただの飾りにこんなにお金をかけていいのかな」と考えるかもしれません。お客さんを呼ぶための大事な「投資」になり、お店や建物の価値をぐんと高めるためのものだと考えれば、その価値はきっと計り知れないでしょう。あなたの施設に本当に必要なのは、空間に溶け込むオブジェでしょうか。それとも、人々の心に深く残るモニュメントでしょうか。